リタリコワンダーのロボットコースを徹底リサーチ〜他のロボット教室との違いは?
2019.5更新
小6の息子がヒューマンアカデミーロボット教室 に5年以上通学中です。
リタリコワンダーは以前に無料体験しモーレツに通いたかったのですが、遠くてあきらめたところです。
2018年秋、息子と年の離れた妹が成長したので、リタリコワンダーにも通学することに決めました!!
遠くても通いたくなるリタリコワンダーの魅力をママ目線でわかりやすくまとめました♪
リタリコワンダーは自由なロボット教室!
⇒公式HP
リタリコワンダーの1番の特徴は「こどもが好きなことを自由にできるIT教室!」なことです。
他のロボット教室やプログラミング教室とは違いカリキュラムがないので、我が子の興味があることをトコトン伸ばせます!
リタリコワンダーには3つのコースがあります。
@ロボット(年長〜小3:クリエイト/小3〜高校生:テクニカル)
Aプログラミング(ゲーム・アプリ)
Bデジタルファブリケーション(3Dプリンターでのモノづくり)
今回はロボットコースを徹底リサーチしました!
リタリコワンダーは上記のコースが全て
無料体験で楽しめちゃうオトクなIT教室です!!
我が家もがっつりロボットとプログラミングの無料体験に参加させてもらいました♪
〜目次〜
@リタリコワンダーが他のロボット教室と決定的にちがうところ3つ
1こどもの好きなことが自由にできる
2息子を絶対参加させたいワンダーメイクフェス
3講師の質が高い!…が教室は東京・神奈川のみ。なんと新幹線通学者も!
Aロボットコースではどんなことができるの?
B他のロボット教室との教材の違い
Cまとめ〜我が家リタリコワンダーに通います!
魅力的なリタリコワンダーですが、教室は東京・神奈川・埼玉の中心部のみに17教室だけです。
範囲外の方には我が家の通っているヒューマンアカデミーロボット教室 が教室数1500校と近所で通いやすいと思います。
ヒューマンアカデミーロボット教室に5年以上通った成長・効果を大公開♪
リタリコワンダーが遠くてふだんは通えない方はイベントで参加するチャンスがあります!!
また、複数コースが体験できる無料体験もあるので、東京観光がてら参加するものアリ♪
「こんなオシャレで最先端のことができるところがあるんだ!!」と我が子の視野を広げられます!
@リタリコワンダーが他のロボット教室と決定的にちがうところ3つ
「そのひとりへ」を目指すリタリコワンダー
リタリコワンダーは障害児・障害者の就学・就業支援をするリタリコという会社が始めたものです。
こどもの能力を「IT×ものづくり教室」で伸ばしたい!との理念のもとに2015年からスタートしている珍しいIT教室です。
リタリコワンダーでは「ひとりひとりの子」に合ったIT教育をしてくれます。
「人と話すのが苦手」「興味あることしかやらない」など、個性が強い子にも対応できる講師が我が子の能力をどんどん伸ばしてくれます♪
ではでは、「リタリコワンダーが他のロボット教室と違う!」と我が家が感じたことを3つ
ママ目線でわかりやすくお伝えします♪
1こどもの好きなことが自由にできる
リタリコワンダーは
・ロボット(年長〜小3:クリエイト/小3〜高校生:テクニカル)
・プログラミング(ゲーム・アプリ)
・デジタルファブリケーション(3Dプリンターでのモノづくり)
の3コースがあり、変更自由です♪
オレ、ロボットがやりたいけど、ゲーム作るのもいいなぁ。
あっ!3Dプリンターでレゴを作って戦車を作りたい!!
なんて、息子は無料体験のときにワクワクが止まらなかったです。
体験参加した教室では、コースは1か月単位で変更が可能だそうです。
授業回数も自由
リタリコワンダーはなんと授業回数が2〜8回と選べます!!
「普段は月2回で夏休みだけ+2回にして別のコースをやる」なんて希望にも対応してくれます♪
授業回数を選べるのはリタリコワンダーだけです!!
それに、教室もオシャレで、講師も生徒もフレンドリーで楽しそうでした♪
↑教室はこんな感じ。
どの教室もビビットカラーを使うなどの工夫があり、こどもも親もワクワクする雰囲気です。
2息子を絶対参加させたいワンダーメイクフェス
どのロボット・プログラミング教室も大会やコンテストはありますが、リタリコワンダーのは大きく違っています!
「全員が参加でき主役になれる」大会は他にはない!!です。
2017年は500名以上の子が参加しています。
ふつう、ロボット・プログラミング教室の大会やコンテストは「すごい子」が活躍するものです。
実際、我が家が通っているヒューマンアカデミーロボット教室 の大会はそのタイプ。
地区大会にでるのに選考があり、全国大会に参加できるのは38名です。(生徒は1万2000名、大会エントリーは632名)
リタリコワンダーのワンダーメイクフェスは全員参加!
ポスター・動画発表には250名以上の生徒が参加。
「ナイスアイディア」などと書かれているシールでお客さんが評価してくれるのもこどもにとって大きな自信になりそうです。
こどもの作品ってどれも個性があり、とても素晴らしいものです。
大人の目線だけで優越をつけるのではなく、みんなに見てもらってイイところを褒めてもらえる機会があるなんて、めちゃうらやましいです!!
企業や学校のブースもあり、子どもの未来が広がる!
テクノロジーゾーン(企業コーナー)では、最新のITガジェットに触れたり、企業で働いているプロと出会ったりできるようです。
これで将来の夢ができる子もいるとか!
有名な専門学校や通信制の学校のブースもあり、専門的にプログラミングやロボット教育を学んでいる高校生の作品に触れられます。
「将来行きたい学校が見つかった」子もいるようです。
このワンダーメイクフェスは2019年2月に開催予定です。
中学校入学を控えた息子にぜひ参加させたいです。
でも、教室が都心部のみのリタリコワンダー・・・我が家から最寄教室まで1時間以上で正直キツイです。
そんな我が家ですが、2018年秋から通学を決めました!!
その決め手になったのはリタリコワンダーが他の教室と違う3番目の理由「講師」です。
3講師の質が高い!…が教室は東京・神奈川のみ。なんと新幹線通学者も!
我が家がリタリコワンダーを選んだ1番の決め手は講師の質が高いことでした。
息子がロボット・プログラミング教室に通って2年以上たった小6時。
中学生以降のレベルが高いIT教育をしてくれるのはリタリコワンダーだと思いました。
ここ数年、ロボット・プログラミング教室は大人気で教室が一気に増えました。
だから、よけいに講師や教室ごとにイロイロ差がうまれています。
我が家は人気の教室に何回も体験に参加しているので
講師の質って教室ごとに大きく違う!!
専門知識のある講師だと一歩踏み込んだ奥深い内容を子どもに教えてくれる!!
と、講師によって同じカリキュラムでも内容が違うことを実感しています。
講師にロボットの知識が全くない場合も・・・
もちろん、ロボットの専門知識がある人材は大変貴重なのでロボット教室までおりてこないのが現実です。
でも、私(母)はロボット教材の法人向けの説明会に参加した際に親としては納得できない話を聞きました。
ロボット教室をはじめた大手学習塾の社長さんが
「講師にロボットの知識・経験がなくてもカリキュラムがしかっりしている教材があるから大丈夫!」
「ロボットは生徒が新規でたくさん集まります♪」
「生徒がどんどん成長するから、講師もがんばって勉強中です!」
と「教材・カリキュラムがいいから知識がなくてもロボット教室はできる!!」と言っていました。
確かに、高度な専門知識のある講師うんぬんの前に、まず通えるロボット教室がない場合も。
ロボット教室が開校するだけでもありがたくはあるのですが・・・
高い料金を払って通わせてる親にはど〜〜も腑に落ちません。
「料金が同じなら少しでも専門知識のある講師のいるロボット教室に通いたい!!」です。
息子が小4から2年以上通っているヒューマンアカデミーロボット教室 は通える範囲の教室3校を比較して決めたのですが、正解でした。
我が家が選んだヒューマンアカデミーロボット教室 は理工学部出身の塾長さん&理系大学生が講師でした。
息子はロボットを通じて、物理の基礎も教わることができて大満足でした。
ヒューマンアカデミーロボット教室に5年以上通った成長・効果を大公開♪
く講師にどれだけロボットの知識があるかは大事!
息子は小6から上級コース「ロボット博士養成のロボティクスプロフェッサーコース」に進級しました。
これ、内容が専門高校以上と高度なもので、教材も高く、我が家にとってはかなりの冒険でした。
通っている教室にとっても初めてやる講座だったのですが・・・困ったことになりました。
内容が難しいのでロボット工学が専門でない講師はフォローができないことが増えたんです。
「息子のわからない!こうしたい!」にすぐ答えてくれる講師がいないのは習い事としては致命的。
確かに、わからないことを調べることは息子にとっても大事なのですが・・・
そんな悩みを抱えているときに、リタリコワンダーの体験に参加しました。
無料体験を担当してくれた講師は
ロボット工学を専攻しています。
ロボットのことなら何でも聞いてください!!
と、なんと頼もしいこと!!
リタリコワンダーは質の高い講師を採用したり、研修で育てたりしているそうです。
実際に息子の体験を担当してくれた講師はロボット関係の学部出身だったり、現在、大学・大学院でロボット工学を専攻していたりと、レベルが高かったです。
(ちょっとこの辺の経歴はズケズケと聞きにくかったので曖昧です)
〇月謝は安くないから専門知識のある講師から習いたい!!
〇どもの成長が早くて周りの大人・講師では物足りない。
なんて場合はリタリコワンダーの出番かもしれません。
我が家は息子の可能性を信じて、遠くてもリタリコワンダーに通うことにしました。
ロボットコースは初期費用が高いので、まずは1番ヤル気のあった3Dプリンターのコースから。
プログラミングコースも知識の高い講師がおり、とても期待できそうです♪
リタリコワンダー | ||
---|---|---|
初期費用 |
毎月の料金 |
授業内容 |
入会金 |
授業料 |
月4〜8回 |
使うロボット |
対象年齢 |
教室数 |
小3までレゴWeDo2.0/小3からレゴマインドストームEV3 | 5歳〜高校生 | オンラインあり!18校(東京・神奈川・埼玉) |
Aロボットコースではどんなことができるの?
↑2016年体験時
小3からのロボットテクニカルコースではレゴマインドストームEV3というレゴ社のロボットを使います。
このロボットはロボットの世界大会で使われている世界標準のものです。
組み立てて、プログラミングをして動かします。
ちなみに、年長〜小3のロボットクリエイトコースではレゴRWeDo2.0を使い、これもプログラミングできちゃいます♪
↓↓
このクリエイトコースへの通学を娘が年長になったら考えています。(年中でも相談で通える場合も)
小学校入学前からプログラミングに慣れているなんてスゴイですよね!
2020年からプログラミングが必修化されることもあり、頼もしいロボット教室です♪
使う教材
小3からのテクニカルコース
小3までのクリエイトコース
どちらもレゴブロックを組み立て、パソコンでプログラミングします。
緻密なロボットを組み立てることができ、さらにプログラミングで動かせるレゴマインドストームEV3は子どもが夢中になります♪
プログラミングをするパソコンは教室にあるものを使います。
レンタル料は月謝に入っているので追加料金はなしです。
月謝についてすぐに確認をしたい方はコチラ
A人気のロボット教室の教材と比べてみると・・・
人気のロボット教室2校と比べてみました。
レゴVSアーテックロボ
(2018年体験時)
人気のロボット教室:アーテックエジソンアカデミーのアーテックロボです。
アーテックロボは「幼稚園児でも組み立てられる!」と人気のアーテックブロックを使っているので、組み立てるのは簡単です。
ブロック1つ1つが大きいので、レゴのほうが緻密なロボットを作れます。
どちらのロボットも体験して比較している息子は
ん〜、アーテックロボよりレゴのほうがすげ〜ロボットが作れるよ!!
どっちもプログラミングできるから、レゴのほうがいいかな♪
との評価。
レゴマインドストームEV3は完成度の高いロボット
「レゴ・ブロック遊びが好きな子」にはアーテックロボでは物足りないかもしれません。
レゴマインドストームEV3ってすごいロボットです!
でも、値段が高く6万円ほど!!
この金額が出せなかった我が家が選んだのは次のロボット教室でした。
VSヒューマンアカデミーロボット教室のオリジナルロボット
(2016年体験時)
すげ〜楽しかった!
他のロボットとちがって、これはモーター1つで動かすとこがいいんだよ。
オレ、もっと難しいロボットを作れるようになりたい!!
と、ロボット教室の無料体験に参加しまくった息子が選んだのがヒューマンアカデミーロボット教室 のロボットでした。
世界のレゴマインドストームEV3と張り合えるのはこのヒューマンアカデミーロボット教室のロボットだと思います。
プログラミングなしで楽しめる工夫がいっぱい!です♪
プログラミングなしで複雑な動きをするロボットを作れる能力は小さいときにしか伸ばせないとも言われ、我が家は小4の息子にこのロボットを選んで正解でした!
幼稚園〜小学校低学年くらいの年齢の子には特にがおススメです♪
男の子心をくすぐるロボットがいっぱい!
ロボット教室ではどこも最初からプログラミングをしますが、ヒューマンアカデミーロボット教室は最初はロボットだけでプログラミングはなし。
息子はモノの構造・物理にトコトン詳しくなり、とても器用になりました♪
このロボットは世界に誇る日本のロボットクリエイター高橋智隆さん監修のロボットです。
⇒公式HP
こんなロボットが作れます♪
息子は時計の仕組みを理解したり、ロボットをより複雑に動かすためにリンク機構なるものを学んでいます。
ロボットを作るためだと難しいことも意欲的に楽しく学べちゃいます♪
Cまとめ
教室が遠いい我が家は、中学校以降のロボット・プログラミング教室としてリタリコワンダーを選びました。
近ければもっと早く通えていたかもしれませんが、息子がヒューマンアカデミーロボット教室 でモーレツに成長したのでこの時期でよかったと思います。
子どもが小学校高学年になると、親があれこれ手出しすることはなかなか難しくなります。
楽しくてワクワクして過ごせ、将来のことも考えるできる環境を用意するのが親の役目かと感じる今日この頃。
リタリコワンダーは子どもを自由にどんどん成長させることができそうです!
リタリコワンダーは親もワクワクできるような場所です。
我が家は初めての無料体験から2年以上リタリコワンダーに通いたいと考えていたので、夢が叶いました!
息子がどんな成長をするのか楽しみです♪
リタリコワンダー | ||
---|---|---|
初期費用 |
毎月の料金 |
授業内容 |
入会金 |
授業料 |
月4〜8回 |
使うロボット |
対象年齢 |
教室数 |
小3までレゴWeDo2.0/小3からレゴマインドストームEV3 | 5歳〜高校生 | オンラインあり!18校(東京・神奈川・埼玉) |