小学生がアーテックロボで参加できるURC2018とは?
ロボット教室案内所をご覧いただきありがとうございます。
息子がロボット教室に通っています。
アーテックロボで参加できるURCという国際ロボット競技会についてまとめました。
小中学生ならだれでも参加OKです!!
@URC2018の内容・参加方法
2017年から始まった新しいロボット競技会です。
アーテックロボ専用の大会です。
動画でチェック
大会内容
出場資格
全ての小学生〜中学生
アーテックエジソンアカデミーの生徒でなくてOK!
出場形式
ロボット競技部門:チーム(2〜3人)
アイデアコンテスト部門:個人
大会日程
全国で8か所の地区大会が8/4〜9/2
決勝戦は9/8(土)、大阪です。
参加費用
ロボット競技部門のみ必要
参加費:1500円
練習用コースセット代:7200円
合計:8700円
景品
〇ロボット競技部門
〇個人戦のアイデアコンテスト部門
競技詳細
ロボット競技部門は
@小学生レギュラー部門
A中学生 〃
B小・中学生混合アドバンス部門
に分かれています。
2018年度は『スマート農業』がテーマ。
種まきや収穫を自動で行うロボットの開発が課題になっています。
@Aは種まき
Bはリンゴの収穫
どちらも、ロボットは自律とされ、スタート後は手を触れることはできません。
細かなルールがあり、得点で順位を決めます。
URC2018参加方法
公式HPからプレゼンシートをメールで送信or郵送でエントリーします。
提出締め切りは大会地域によって違うので注意!!
プレゼンシートはこんな感じ。
2017年のプレゼン賞のもの↓↓
URC、おもしろそうです!!
アーテックロボを持っていれば参加できるので、我が家も購入して・・・
なんてできちゃうのか、ガッツリ検証してみます!
Aロボット大会URCに出るにはどんなアーテックロボが必要?いくら??
息子が出られそうなロボット競技部門(レギュラー)のロボットについて調べました。
他を狙う方は→公式HPでチェックを。
大会では使用可能なパーツが決まっています。
それが全て入っているセットがいいなと思ったのですが、Amazonで全部が入っているセットはなかったです。
残念。
検証してみると、候補は3つでした。
(値段は2018年5月時点Amazon)
@アーテックブロック ロボティストシリーズ ベーシック
Amazon/楽天
これが2万4550円と1番安いんですが、パーツが5種類足りないです。
具体的にはギア(大・小)、ラックギア、サーボモーター用延長コード、ステー。
での、パーツの不足はあるものの、コレが我が家では第一候補。
他は4万円とかなので。
2017年の大会出場者のロボットを見てみると
もしかして、この5つのパーツがなくてもいけるんじゃないかと思います。
ただ、ギアはほしいところなので、
Amazonで単品で買うか、入っているセット(AB)のモノを買うかです。
Aレギュラー(約3万9000)
Bプロフェッショナル(約4万9000円)
「大会に出たら面白そう!!」
と思ったのですが、2万5000円は高いですね。
大会のときしか使わないかもと思うとなおさら・・・。
もし、「チームを組んでやる!!」友達がいるなんて場合には頑張っちゃってもいいような感じですが。
大会に参加できるのはアーテックエジソンアカデミーの生徒だけじゃないのですが、
外部参加で1からロボットを買って・・・となるとハードルが高かったです。
でも、ちょっと迷っている方(母も)のために、2017年度の様子&親子の感想もまとめてみました。
B2017年URC大会に参加した親子の感想〜楽しい?子どもの成長は?
子どもの感想
・チームの中で連携して参加できた。
・とてもたのしくてドキドキした。
・最後どうやってゴールにブロックを入れるかたくさん話し合った。
・練習ではうまくいったのに、本番で出来なかったのが悔しい。
・アームの調整が大変だったけど、チームで考えて成功した。
・プレゼンシートの説明文をかくときに、言葉で表現するのが難しかった。
・今度は音や光をつかった競技をしてみたい。
・ロボットを走らせるとき、うまく走るかヒヤヒヤしたけど、ちゃんと走ったのでほっとしました。
・次はもっと上の競技にチャレンジしたい。
・本番であまりうまくいかなかったのですが、他の人のプログラムも学べたし、大会に出たのもとても楽しかったです。
引率者・保護者の感想
・うまくいかなくてもあきらめずに原因を考えて追求する姿勢が以前よりもしっかりした。
・話しかたが論理的になってきた。
・限られた時間内に集中して考えたり、あきらめないで頑張れたと思います。
・自分の意志を固く、工夫して試みている姿に感動しました。
・何時間も自分たちで頑張る姿勢が身についた。
・チームの仲間とともに根気強く、取り組む経験がすごく貴重だと感じました。
・悔しいと感じる機会を持てたと思います。
・自主的に工夫しながら考えていて、チームワークも成長したと思う。
・自分で考えて(テキストや保護者に頼らずに)対応していた。
大会で課題にチームで挑戦するって、子どもがモーレツに成長しますよね!
アーテックエジソンアカデミーの生徒がうらやましくなります!!
我が家の息子が通うヒューマンアカデミーロボット教室
にも全国大会はあるものの、個人戦。
上級者以外は課題解決型ではなく、発想&技術勝負のプレゼン型です。
子どもの性格にもよりますが、
課題があったほうが明確で、取り組みやすくなるのかなと思います。
Cまとめ
アーテックロボで誰でも参加できるURC2018は課題がとても面白そうで、こどもの成長にもとってもよさそうです!!
我が家もまだあきらめきれず、検討します。
「大会」があると、なんだか気になってしまうのが親心。
ですが、大会に出なくってもロボットは子どもの成長にモーレツに役立ちます!!
息子は小4からロボット教室に通い始め、物理・モノの構造に強くなり、粘り強くもなりました♪
ヒューマンアカデミーロボット教室 | ||
---|---|---|
初期費用 |
毎月の料金 |
授業内容 |
入会金 |
授業料 1万890円 |
月2回 1回90分 |
使うロボット |
対象年齢 |
教室数 |
高橋智隆オリジナルロボット |
5歳〜高校生 |
全国1500校以上 |
※10%税込額 ⇒公式HP